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AR現地体験

3月29日(火曜)

 

首都圏の予防期間も終わり、かねてより計画していたAR体験ということで東京都青梅市を訪問しました。

 

(※感染対策をしっかり行ったうえでの出張です。)

 

青梅駅9:30でアドインさん2名と合流し、青梅市成木の現場へ移動。

埼玉県との県境だそうで、東京と思えないくらいメッチャ寒いです...

 

 

今回お世話になったのは、成木の森の中島林業さんです。

 

中島さんは社有林を100ha以上お持ちで、森林経営計画も属人計画で運用されているとのこと。

 

意欲のある林業事業体にも登録されていて、近々法人化も検討されているご様子。

 

山の悩みや今後の展望等について語り合ったところ、すっかり意気投合させていただきました。

 

中島さんのような山林に情熱のある方と知り合えることも、この仕事の醍醐味です!

 

 

続いて、アドインさんに機能や操作方法について説明を受け、実際にAR技術を体験してきました。

 

アウルで計測した森林について、スマートグラスで立木に情報を表示させたり、対象木までの誘導ルートを示してくれます。

(もちろん、実際の現場には立木しかありません)

 

設定完了後にスマートグラスを装着すると、視界の立木に「ID番号・胸高直径・樹高」が表示されました…

 

ハッキリ言って凄すぎます(汗)

 

 

この技術でどういった施業プランや事業を行うことができるか、自分なりに近々まとめてみようと思います。